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ぼくの今年の3大ニュース、徳山英樹編

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こんにちは!徳山です!

今年も、いろいろ、ありました!

スタッフのみんなも、お客様みなさまも、いろいろ、あったと思います。

今日から連載の、『ぼくの今年の3大ニュース』を読みながら、2019年を思い出してみていただければと思います。

それではそれでは、今日から、スタートします、『ぼくの今年の3大ニュース』

第1弾は、

去年通り、わたくし、徳山から書かせていただきます!!!

『ぼくの今年の3大ニュース!徳山英樹編』

第3位!

『1月5日、三縄からの、今日飲みましょう』

3位でごめんさい、これが、今年の1位だと、約1年前に書いたのに。
三縄からの、飲みましょう、ていうライン、めっっったにないので、めちゃビビったの覚えてます。
あんな、酒飲まない男が、飲みましょうなんて、ありえない、これは話題がヤバい、てなりますよ。
やめるな、とは、思いました、ただ、何でだろう、おれなんか、悪いことしたかな、とも思いました。
そして、久々に三縄と飲んで、衝撃の、、、独立話。
実は、俊介店長は、去年の3大ニュースでの三縄のつぶやきを読んで、三縄の心の奥底の独立願望を察知していたそうです。
ぼくは、よくあるツイッター的なつぶやきとしか思ってませんでした。
飲みに行ったときの話を聞いてびっくりしましたが、でも、三縄がやりたいと思っていた中で、駅近の大きな物件を売ってもらえそうだと聞いて、これは三縄のチャンスだ!と思いました。
これは、いい話だ。
でも、三縄は、エスパスにとってなくてはならない存在。
でも、絶対、彼にとってこんなチャンスは、そうはない。
でも、ぼくにとっては、今後苦労することになるし、やめられては困る。
ほんとに、最高に楽しい話であり、最低に恐ろしい話であり、人生最高で最低の日が、2019年1月5日に訪れたのでした!
てことで、これが、なんと、3位!

第2位!

『4月20日、三縄ラストパーティーで号泣』

ほんとのような、うそのような、独立話が、渦巻いてから3ヶ月。
三縄独立おめでとうパーティーなんかを企画しましたが、未だに、現実とは思えない日々。
それでも、来るべき日が来たのが、4月20日の、三縄ラストパーティーでした。
企画段階からの悩みは、どんなパーティーにすれば一番いいのだろう、自分にとって感動的にしたいのか、三縄にとって感動的にしたいのか。
大事なのは、三縄を泣かせることだ、と思い、余興は、スタッフからの手紙朗読にしました。
でも、泣いてたのは、スタッフばっかりで。笑
そして、ラストの自分の番、自分は、手紙は書きませんでした。
読むのではなく、思い浮かんだことしゃべろうと思ったので。
そして、自分の番、何話そうかな、マイクを持って、えーと、、、
そこからは、あまり記憶がありません、とにかく、号泣して、思いのたけを語りまくってしまいました。
これが、11年の、重みなのか、、、この日ほど、今後涙を流す日は、来るのだろうか。。。もうないかなー。
てことで、これが、2位!

第1位!

『三縄と、まだ、仲が悪くなって、ない!』

1月5日が、1位だと、思ってました。
4月20日が、1位だと、思ってました。
でも、1位は、ぼくがまだ、三縄と、仲がいいことです、これが、今年の、1位!
三縄が独立して店を出すって聞いて、まず思ったのは、すげーいい話、面白い話だ!てこと。
次に襲いかかってきたのが、三縄と今後仲が悪くなってしまうのではないか、という恐怖でした。
ぼくは、不幸な人を、信用してません。
基本、人はみんないい人だって信用してるぼくですが、不幸すぎると、何をするか分からないのも、人間ですよね。
ある程度幸せなら絶対にしない裏切り行為も、不幸な人はしてしまうと思っています。
三縄の独立は、いい話ではあっても、ギャンブルなので、もしかしてうまくいかなかったとき、相談してくれるのか、なんかとてつもない裏切りに合い、仲が悪くなってしまうのか。
すごく、怖かったです。
でも、今のところ、仲良しです、ライバルだけど、仲良しです。
これは、まだどちらも、不幸なくらい辛いことにはなっていないから、かな?
それは、ほんとに、うれしいことであり、今後とも何よりも大切なことだと思ってます。
当たり前のようで、奇跡のような現状。
ばからしいですか?
でも、これが、マジで、1位!!!

P.S.第0位!

『これからの社交ダンス界のために』

ぼくは、三縄が独立してくれて、ほんとにうれしく思っています。
寂しいけどね。笑
でも、ほんとに、うれしいんです。
なぜか。
社交ダンス界の未来を、ダンス教室のほとんどの先生たちが、心配しています。
ぼくは、ダンス界の未来って、心配するものではないと思います。
だって、常日頃この仕事をしていて、こんな楽しい趣味はないって思うからです。

でも、ダンス界では、景気が悪いとか、ダンス人口が減ったとか、ショボいことばっか聞きます。
こんなに楽しい趣味はないって言える業界にいて、何を言ってるんだか、非常に悲しいことだと思います。

振り返らせてください。
13年前、初めて川口のダンフパブで働いた時、これは楽しい世界になる!と思いました。
新世紀という超BIGなダンスホールで教師をしていたぼくですが、川口のダンスパブで店長にまでしてもらい、ダンスホールの一教師では出来ないことが、小さなダンフパブからならできる、と思い、なんか燃えてきました。

それから、1年半で独立して、西川口でエスパスをオープンしたのが、もう11年半前か!笑

なぜ、独立したのか。

これを、書きたいんです。

ぼくは、今、ガールズバーも経営しています、5年前から、続いています。
ガールズバーって、女の子が働くとこです、男の経営者なんて、必要なんてありますかね?
でも、ぼくみたいな無関係な男が経営している店が、お客様からもスタッフからも、必要とされているようで、5年間順調に続いています。

なぜか。

女の子は、どんなに優秀な子も、それを一生の仕事にしようとはしていない事が多く、経営を自分でしようとはしていないので、お店が上手いルールを作ってくれれば、むしろ雇われでいたい、と言う子がほとんどなんです。
やめたくなったらパッとやめます、それまで、稼ぎたい、それが、水商売の女の子の本音です、だから、無関係の男のオーナーも、必要みたいです。

ダンフパブで働く男は、どうなんでしょう。

ガールズバーの女の子と同じ考え方の、今だけ良ければってスタッフもたくさんいるでしょう、それでも、お客様がそのとき一瞬を喜んでくだされば、全然いいと思います。

ただ、今のぼくは、ダンス界で生きていこうと決めている男たちが集まるようになってきて、もう今だけ良けれは、今だけ喜んでもらえればいいのがダンスパブの仕事だとは、思えません。

社交ダンスというこの『素晴らしい趣味』を持ち続ける世界を、未来へつながる

『再生可能エネルギー』

にしていかなければならないと思っています!

それは、ダンサーが自らしなければいけません。

儲けたいだけの他業種の人について行っては、こんなに楽しいはずのダンス界も、徐々に蝕まれていって滅びてしまう、と危惧しています。

儲けのためにダンスに手を出す経営者が、悪いとは思いません、仕事は仕事です、自由ですし、ガールズバーの男の経営者と同じです。

でも、学生からダンスを真剣に練習してきた男が、練習したこともないダンス界と無関係な経営者に、マルチ商法の商品のように利用され、それで日銭を稼いで喜んでいて、ダンス界に未来はあるのか。

儲からなければやめればいいだけの経営者に、ダンス界を蝕まれないようにしなければないのが、『踊って稼ぐ道を選んだ男』の使命だと思ってます。

そんな男たちの代表が、『曜日リーダー』、彼らが経営者目線持って働く、ダンサー代表であることで、ダンス界はおれたちで守る!てなってほしいんですよね。

だって、ほんと、社交ダンスは、楽しいもん♪

プリンスだけでなく、ダンサーが経営者の店が、最近は増えてきました、本気でダンス界を話し合いながら経営できる人たちが、増えてきたのは、素晴らしいことです。

だから、『三縄が辞めて独立』は、ダンス界へのもっともっともっと先に向かって、嬉しい話なんです。

寂しいけどね。笑

以上、ぼくの今年の3大ニュース、徳山英樹編でした、長くてごめんなさい。笑

明日は、領ちゃんでーす!

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